災害に強いので、サプライチェーンを
維持するリスク対策になる
台風などによる欠航は多くなく、年間の就航率は約99%。施設の被害が生じかねない道路や鉄道とは異なり、海上輸送は天候が回復すればすぐに輸送を再開できます。BCP(事業継続計画)の視点からも海上輸送は有効です。揺れが少ないため、荷崩れやキズなどの問題もあまり起こりません。
海陸の組み合わせが有利です
また物流資産を所有する企業ほど、
対応力を発揮できます。
就航している各拠点に、多種多様なトレーラーを保有しています。
3,300台を超えるトレーラーは国内では最大級で、冷凍コンテナシャーシの導入も進めています。
RORO船は⾞両甲板を持ち、トレーラーが⾃⾛して乗下船できる貨物専⽤船です。北海道(苫⼩牧、釧路)、仙台、東京、清⽔、名古屋、⼤阪を結ぶ強⼒な海上輸送ネットワークを構築しています。
グループ各社が連携し、集荷・配送はもちろんのこと、荷役や倉庫に至るまであらゆる物流ニーズにお応えします。
お客様の指定の場所まで集荷にうかがいます
トレーラーだけを切り離して航走します
(ドライバーは乗船しません)
北海道から大阪まで自社航路で運びます。
他社船と組み合わせて日本全国をカバーします
着地のトラクターヘッドがトレーラーを牽引します
お客様の指定の場所までお届けします。必要に応じて当社の倉庫をご利用いただけます
北海道〜仙台〜東京〜名古屋・⼤阪まで⽇本全国をカバーする当社RORO船では、建機・重機、“⻑尺・幅広・超重量”の特殊⾞両など”多種多様な⾞両輸送”に関するご要望にお応えできます。
当社船が寄港する港から港までをRORO船で中⻑距離輸送すれば、ドライバー様の拘束時間を軽減し、働き⽅改⾰も実現できます。
当社運航船は、重機・建機・特殊トレーラー等の輸送実績が豊富です。輸送⾞両の⾞検証や図⾯をご準備の上、お気軽にお問い合わせください。
多様な危険物の輸送実績も豊富です。輸送に際し、安全データシートのご提出が必要になります。お手元にご準備の上、お問い合わせください。
台風などによる欠航は多くなく、年間の就航率は約99%。施設の被害が生じかねない道路や鉄道とは異なり、海上輸送は天候が回復すればすぐに輸送を再開できます。BCP(事業継続計画)の視点からも海上輸送は有効です。揺れが少ないため、荷崩れやキズなどの問題もあまり起こりません。
海上輸送を利用する『モーダルシフト』により、環境問題の解決に積極的な企業姿勢を訴求することができます。CSRの面でも有効です。
最近では、生産委託先の劣悪な労働条件が企業のリスクになることがあります。同様に委託している物流における長時間労働の存在も、企業のバリューチェーン全体における社会的責任(CSR)という点でリスクになります。海上輸送の導入による陸上輸送の労働条件改善は、これらのリスクを低下させます。
※2018年5月29日(火)より清水港への寄港開始