栗林商船株式会社

業績のご報告

株主・投資家の皆様には平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当社第145期第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)が終了いたしましたので、事業の概況についてご報告申し上げます。

当第2四半期は、世界経済が米国を中心に回復し、中国経済も持ち直しを見せたことから日本でも企業収益は堅調を保ち、消費に伸び悩みはあるものの指標としては底堅く推移しました。しかし、労働人口の減少に伴う人手不足が今後の大きな課題となる中、政府が働き方改革を進め、残業時間の規制強化に乗り出したこともあり、特に陸運業界の運転手不足が恒常化し、産業界の中で大きな問題となりつつあります。

このような状況の中で当社は、主力の北海道航路において、6月より新造傭船した大型RORO船「神北丸」(12,430総トン)を北海道/仙台/東京/大阪航路に投入し、「新釧路丸」の代替として「神瑞丸」を釧路/東京航路に配船変更することにより、輸送能力を高めモーダルシフト需要に対応した体制の整備を進めることが出来ました。この結果、燃料費の上昇はあったものの近海航路が安定したことや、海運以外の部門も増益となったことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は23,269百万円(前期比7.0%増)となり、経常利益は1,147百万円(前期比14.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は999百万円(前期比65.5%増)となりました。

今後も地政学的に不安定な安全保障状況や、原油を含めた各種相場の不安定な動きが続き予断を許さないところではありますが、引き続き新規貨物の開拓を続け、社会に役立つ企業を目指す所存であります。

株主・投資家の皆様には、今後ともなお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2017年(平成29年)12月

代表取締役社長 栗林 宏𠮷

ページトップへ