栗林商船株式会社

業績のご報告

 株主の皆様には平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、当社第148期第2四半期連結累計期間(令和2年4月1日〜令和2年9月30日)が終了いたしましたので、事業の概況についてご報告申し上げます。
 当第2四半期の世界経済は、中国の武漢に端を発した新型コロナウイルス感染症の拡大が世界的に大流行する所謂パンデミックの状態となり、流行拡大を阻止するため世界の主要な都市はロックダウンとなり、経済活動は世界規模で大きく停滞いたしました。
 日本でも4月7日から5月25日までの間、政府が緊急事態宣言を発令し、社会生活を維持する上で必要な施設以外は原則営業自粛要請を行ったため、社会生活は一変し、経済活動は大きく落ち込みました。その後経済活動は段階的に再開しておりますが、現在もなお感染の収束が見通せないことから、社会生活に大きな影響を与えています。

 そのような状況の中で当社は、海運事業では北海道定期航路において主力の紙製品の輸送量が大きく落ち込んだのをはじめ、一般雑貨や商品車も前年を大きく下回る荷動きとなりました。またホテル事業でも旅行需要は一挙に消滅し、緊急事態宣言中の4月26日から6月18日まで臨時休業としたこともあり、当第2四半期連結累計期間の売上高は19,921百万円(前期比15.0%減)、経常段階では115百万円の損失、親会社株主に帰属する四半期純利益は159百万円(前期比38.6%減)となりました。

 今後もコロナ禍の収束が見通せない中、引き続き厳しい状況が続くと推察されますが、より一層の運航効率の向上とコスト削減を行い、収益の回復を図る所存であります。

 株主の皆様には、今後ともなお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2020年(令和2年)12月

代表取締役社長 栗林 宏𠮷

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