栗林商船株式会社

業績のご報告

株主・投資家の皆様には平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、当社第144期第2四半期連結累計期間(2016年4月1日~2016年9月30日)が終了いたしましたので、事業と業績の概況についてご報告申し上げます。

当第2四半期は、世界経済の停滞や、日本国内の消費低迷による各素材産業の生産の落ち込みなどから、内航海運業界の市況は低迷を続けました。さらに、4月には熊本地震が発生し、8月には度重なる台風が北海道に上陸するなど、天候不順とともに自然災害の多い半年となりました。

このような状況のなか、当社グループは、熊本地震に伴い一般雑貨だけでなく大宗貨物(大口貨物)の紙製品でもスポット貨物輸送の取り扱いが増加したことに加え、新規貨物の開拓を継続したことで、主力の北海道定期航路事業における取扱量が前年同期比で伸長しました。また、利益の増減要因となる燃料油価格は前年同期に比べ安価に推移したほか、内外航とも不定期船市況の低迷が続いているものの、港湾部門は前年以上の利益を確保しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は21,747百万円(前年同期比2.4%減)と微減にとどまり、経常利益は998百万円(同62.6%増)、親会社に帰属する四半期純利益は604百万円(同69.0%増)となりました。

今後も厳しい経営環境が続くと思われます。当社グループは、100年にわたって築き上げてきた海陸一貫輸送の総合力を生かして新規貨物の開拓を続け、“社会に役立つ企業”として持続的な成長を目指します。

株主・投資家の皆様には、今後ともなお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 栗林 宏𠮷

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