内航不定期船事業

事業の特長

あらゆる輸送需要に対応する内航貨物船を
日本各地の港に配船しています。
専門スタッフが最適な在来船を提供します。

多様な輸送ニーズに対応する艙内構造

「第二十七量安丸」「第三十一進宏丸」「第三瑛翔丸」は飼肥料輸送に適した艙内鉄板張り構造で、２品種を同時に積載できる移動隔壁を装備しております。また、「神邦丸」「神門丸」は“センターピース”を保有し、支配下船５隻はすべてのプラント輸送に適応できるよう“ラッシングポイント”があります。

飼料輸送での移動隔壁使用例
大型貨物や長尺品も輸送

曳船と台船を手配し“製油所向けの石油精製圧力容器”・“風力発電所向けのブレード”など内航貨物船では対応できない大型貨物や長尺品も輸送しています。

台船による石油精製圧力容器の輸送
鋳鍛鋼製品やプラント類の安全輸送を確立

鋳鍛鋼製品やプラント製品を安全に輸送するため、最適なストウェージプランの作成・強固なラッシング方法など専門的な知識と技術を持つスタッフが安全輸送をサポートしています。

風力発電製品の輸送

船名	総トン数	載貨重量トン	航行区域	ラッシングポイント^※	移動隔壁
神門丸	498t	1,620t	限定近海	105個
神邦丸	498t	1,660t	限定近海	102個
第二十七量安丸	498t	1,650t	限定近海	90個	有
第三十一進宏丸	498t	1,620t	限定近海	90個	有
第三瑛翔丸	499t	1,600t	限定近海	95個	有

※片舷の設置数（強度5トン）

プラント、飼料（大豆粕、菜種粕、グルテンフィード）、硫安、古紙なども取り扱っています。

第二営業部では、グループ各社と連携して港湾荷役作業や配送手配を行っています。詳しくは、第二営業部にお問い合わせください。

そのほかの港での手配も可能です。