内航定期船(RORO船)事業

内航定期船(RORO船)事業

海上輸送のプロフェッショナルとして
緻密かつ柔軟な運航体制を構築しています。

国内最大級の「神加丸」をはじめ6隻のRORO船を運航。北海道(苫小牧、釧路)-仙台-東京-清水-名古屋-大阪を結ぶ多様な航路網や配船頻度など、他船社にはない独自のサービスを提供しています。また、各港での港湾荷役もグループ各社で対応しています。
まずは下記のお問い合わせ先へご連絡ください。

内航定期船(RORO船)事業

事業の特長

RORO船運航のパイオニア

栗林商船は、前身である室蘭運輸合名会社の1894(明治27)年の創業以来、130余年の歴史のなかで数多くのお客様のさまざまな貨物を取り扱い、貨物輸送のノウハウを蓄積するとともに、最先端の技術を開発してきました。1969(昭和44)年には、わが国初のRORO船(ロールオン・ロールオフ船)を建造。これによって、それまでの船舶ではできなかった雨天荷役が可能となり、その後巻取紙の輸送を俵積みから縦積みに変えることで輸送品質は格段に向上しました。その後もお客様のニーズに合わせて、低コスト、省エネルギーのRORO船を建造してきました。RORO船を運航する内航定期船事業では、多様な航路網や配船頻度など、他社にはない独自の海上輸送ネットワークを構築しています。

RORO船運航のパイオニア
RORO船運航のパイオニア
RORO船運航のパイオニア

紙製品や製紙原料を輸送

栗林商船では、100年以上にわたって紙製品の輸送を担ってきました。大手製紙メーカー様の各工場から紙製品を集荷し、環境面やコスト面に優れたRORO船でのバラ積輸送や、トレーラー輸送を組み合わせ指定先まで配送する一貫したサービスを提供しています。お客様のニーズに合わせ、印刷所への直納輸送も行っています。
また、消費地から回収された古紙をリサイクル原料として各製紙工場へ輸送しています。

船内での作業
船内での作業

あらゆる貨物の海上輸送に対応

いわゆる雑貨としての生活消費財をはじめ、農産物、建材、鋼材等さまざまな貨物を海上輸送しており、トレーラーの年間輸送台数は10万台を超えています。
商品車両の輸送は専用デッキを設置して対応しているほか、トラックや重機・建機類も輸送しています。また、各RORO船には電源設備を設置し、冷蔵冷凍車の輸送も行っています。

あらゆる貨物の海上輸送に対応
約款
  1. 1. 標準内航運送約款(国土交通省公示第205号、平成31年4月1日改正)(450KB)
  2. 2. 標準運送約款(国土交通省公示第252号、令和6年10月1日改正)(400KB)
  • なお、現在は乗組員の労働環境および健康保護の観点より、旅客運送の受付は行っておりません。

内航定期船事業の航路図

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お問い合わせ先

第一営業部  TEL:03-5203-7983
苫小牧支社  TEL:0144-33-2160
釧路支社   TEL:0154-22-1537
仙台営業所  TEL:022-388-7078

【自動車・自走式貨物の輸送に関して】

栗林運輸株式会社 車輛部へ  
TEL:03-3452-6681

お問い合わせ