営業職

暮らしに欠かせない、この仕事。 その実感とやりがいを毎日感じながら。

T.T. 2024年新卒入社

第一営業部
文学部人文社会学科出身

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Profile

  • 学生時代の経験が
    生かされていること

    大学では西洋史学を専攻。好きなことに全力で集中して取り組んだ経験が、仕事に対する集中力を生み出しています。業務と専攻分野の接点はなくても、仕事に必要な知識は入社後に習得できるので、問題はまったくありません。

  • 入社後の経歴

    3カ月目:配属先が決まり、本格的な業務を開始
    6カ月目:休日のお客様対応を任され、独り立ちを実感
    8カ月目:複雑で業務量の多いお客様を担当。イレギュラーな集荷調整にも柔軟に対応
    9カ月目:新規配属者への業務指導を担当。業務を教えることと自ら行うことのギャップに苦労
    2年目:業務範囲が船のスケジュール調整や現場の荷役打ち合わせにも広がる

日本の物流を支えていることを毎日実感

当社に興味を持ったのは、コロナ禍がきっかけです。家からまったく外へ出なくても、欲しいものが手にできるのは物流業界のおかげだと気づき、業界研究をしていくうちに、社会への貢献度や事業規模、安定性などから、当社が気になる存在になりました。仕事内容や働く環境など、多くの魅力を感じたなかで最も魅かれたのが、社員同士の密接なつながりと温かさです。これが最終的な決め手になり、入社を決めました。
配属された第一営業部は、当社ビジネスの中核を担っている部署です。そこで私は、担当するお客様からの依頼を受け、チームの先輩やグループ各社の担当者と打ち合わせを行って、集荷・海上輸送・配達の一貫輸送を実現する業務に携わっています。
当社では、若手のうちから大きな仕事を任されます。そのため、いち早く仕事のやりがいを感じることができ、日本の物流を支えていることを実感しながら、毎日の業務に取り組んでいます。

普段とは異なる仕事の依頼も絶対にあきらめない

最初に日本の物流を支えていると実感したのは、日常生活でよく目にする商品を運んでいると知ったときです。社会に欠かせない役割を担っていることが、とてもわかりやすく、やりがいを感じるとともに、必ずやり遂げなければいけない責任も実感しました。
担当した仕事のなかで最も印象に残っているのは、お客様から「急ぎで原料の野菜を輸送してほしい」という依頼を受けたときです。船の積載量は決まっているうえ、普段は依頼を受けていないルートだったことから、船枠の確保は難航しました。依頼に応えられるのか、ダメなのか。即座に回答しないとお客様も次の手が打てないため、責任は重大です。各港の貨物状況を確認し、グループ各社と打ち合わせた結果、お客様の依頼に応えられたときは、本当にホッとしました。その後、この実績が定期ビジネスへと発展。例外的な仕事にも、全力を尽くすことの大切さを知りました。

「内航」をバズらせ、もっと有名な言葉に

今後に向けて、絶対に実現したいと考えていることがあります。一つは、国内貨物を船の運航によって輸送する「内航」という言葉をバズらせて、もっと注目され、有名にすることです。私も就職活動をするまでは、船の輸送というとグローバルな世界をイメージしていました。でも、島国の日本だからこそ、国内物流に船が使われていて、船による輸送が、実は日本にとって身近な存在だということを積極的にアピールして、広く知ってもらいたいと思っています。
そしてもう一つは、新しい提案を生み出せる人財として成長していくことです。業務内容は基本的に大きく変わらないものの、より効率よく、的確にお客様の依頼に応えるための改善や、働きやすさの追求は社内で常に行われていて、進化を遂げています。私も、こうした取り組みを推進する役割が担えるように幅広い知見と経験を積み重ね、新たな提案を行って、よりよい方向へ導いていきたいと考えています。

One day schedule

1日のスケジュール

  • 8:45

    出勤。まずは部内ミーティングの準備に着手

  • 9:15

    ミーティングに参加。1週間の貨物状況を共有し、営業方針を確認

  • 9:30

    翌日運航する積載貨物の取捨選択を開始(1日かけて調整)

  • 16:00

    積載貨物が決定後、貨物の積み込み順や位置を検討

  • 18:00

    終業。特に予定がなければ19時までに自宅へ到着

Day off

オフの楽しみ

大学のOB・OGと奏でる
オーケストラ部の練習に夢中

ワークライフバランスがとっても充実した職場で、お休みもかなりフレキシブルに取得でき、仕事と趣味が両立しやすい環境です。そんな休日や土日に取り組んでいるのが、楽器の練習です。中学生のときからオーケストラ部に所属し、今は大学の卒業生サークルに加入していて、日程があった日は練習に参加しています。

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