営業職

時代の動きをいち早く捉え、 これからも業界をリードしていく。

S.U. 2023年キャリア入社

第一営業部 苫小牧支社
経済学部経営学科出身

S.U.の写真

Profile

  • 学生時代の経験が
    生かされていること

    大学では、何事にも興味を持って取り組む姿勢を学びました。これを仕事に生かし、ただ業務をこなすのではなく、扱う貨物の用途に興味を持つようにしています。これにより、お客様や作業者との会話が弾み、仕事のしやすさが高まることを感じています。

  • 入社後の経歴

    3カ月目:研修後、苫小牧支社に配属。システムの使い方やローカルルールを学ぶ
    6カ月目:先輩同行でノウハウを習得後、営業担当として業務を開始
    1年目:特別な輸送の打ち合わせも行えるまでに成長
    1年3カ月目:予算作成や業績資料などを作成して会議で発表。業務への責任感が高まる
    2年5カ月目:主任へ昇格。業務精度の向上、上司のフォロー、後輩育成も新たな業務に

長年にわたり、
業界をリードするプライドを持って

現在、苫小牧から出港する内航定期船の営業担当として、お客様からお預かりした貨物を、ご要望通りに輸送する業務に携わっています。お客様から依頼を受けると、集荷・配送会社および荷役会社と打ち合わせを行い、輸送計画を検討します。その内容を本社・支社と共有し、各拠点で計画したすべての輸送が正しく、スムーズに行えるように調整します。また、貨物の積み込み・積み下ろしが効率よく行えるように、船内の積付図も作成します。
当社は、長年にわたってお客様の期待に応えてきた業界のリーダーです。これが実現できた要因は、船の運航だけでなく、貨物の集荷・配送・荷役という海陸一貫輸送業務を、栗林商船グループで完結できる体制を確立していることです。さらに、寄港先が多く、全国どこへも輸送できることも大きな要因です。
海陸一貫輸送の最先端を長年担ってきた誇りを持ち、毎日の業務に取り組んでいます。

チーム全員で味わえる仕事のやりがい

チームで取り組むこの仕事で大切なのは、メンバーとのチームワークです。そこで、仕事を進めるときに心がけているのが、「話をよく聞くこと」と「気分を表情に出さないこと」です。
メンバーが「やれる!」と思った輸送も、関連状況をハッキリさせていくと、できないことも。ただ、輸送手段や方法を変えることで、不可能が可能になることがあります。そこで、何をどうしたいのか、内容を正確に把握するために、話をよく聞く。そのときは、話しやすい雰囲気になるよう、気分を表情に出さないことを徹底しています。
以前、1日の貨物が通常よりはるかに多く、輸送計画が崩れてしまうということがありました。このとき、メンバーの話をよく聞いて状況を理解し、輸送方法を再検討しました。社内やグループ会社の協力で無事に輸送が完了し、お客様から感謝の言葉をいただいたときは、チーム全員で喜び合い、やりがいを感じることができました。

興味を持った人たちから最初に選ばれる会社に

当社は歴史の長い会社ですが、新たな制度を社員で考えるプロジェクトがあるなど、時代に沿って進化しています。やる気があれば、チャレンジできる社風も根づいています。若手でも、社歴が浅い社員でも、手を上げれば重要な会議に出席できますし、主要顧客との商談に加わることもできます。
私は、この社風を最大限に活かし、習得した業務を後輩に伝えるときは、業務効率を高めてお客様に喜んでもらえるように、自分の考えを反映して内容を改善するとともに、働きやすさの向上にも取り組んでいます。これにより、今まで以上の信頼をお客様から獲得し、真っ先に輸送を依頼される圧倒的な存在になり、ビジネスを拡大させたいです。さらに、就職先として栗林商船に興味を持った人たちから、最初に選ばれる会社にしたいと思っています。

One day schedule

1日のスケジュール

  • 8:40

    出勤。支社ミーティングに参加後、システム入力を行い、前日の業務内容を取りまとめ

  • 9:30

    見積を作成したのち、お客様を訪問

  • 15:00

    出航時間を見据えて船の荷役状況や未到着貨物を確認

  • 17:00

    荷役完了後、貨物の積み込みが確実に行われていることを確認

  • 18:00

    終業

Day off

オフの楽しみ

赴任先から自宅への帰宅が
最大の楽しみ

営業部では、住居異動が伴う転勤があります。今の私も、まさにそうです。単身赴任中なので、一番の楽しみといえば、月1回の赴任先から自宅への帰宅です。家族と一緒に過ごす時間は、なによりも貴重で、1秒たりとも無駄にできません。平日も、出勤前や帰宅後に子どもと電話で話すことが多いですね。

PAGE TOP

ページトップへ戻る